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アカデミー賞

第92回アカデミー賞。
相変わらずわけのなかんない映画が受賞するわけだが、
自分の観た映画にだけ備忘録がわりにひとこと。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、
タランティーノ監督らしい映画愛に溢れた映画。
凝った時代再現が美術賞となったのも、ブラッド・ピットの好演が助演男優賞なのも嬉しい。
ディカプリオはどこへ向かっているのか心配だが(笑)…

「ロケットマン」は彼の生い立ちが観ていて辛くなったが、
曲の誕生するシーンというのは「ボヘミアン・ラプソディ」同様、感動的だ。
アカデミーでは主題歌賞、ゴールデングローブでは歌曲賞の受賞となったが、
曲がいいんだから当然か。

「フォードVSフェラーリ」はレース好きや旧車好きなら観て損はない。
編集賞と音響編集賞の受賞。奮発してドルビーで観た甲斐があったというもの。
ケンを演じるクリスチャン・ベールがゴールデングローブで主演男優賞というのもいい。
なんといってもカトリーナ・バルフ演じるケンのかみさんが最高!
男性だけでなく、すべての女性に見て欲しい。

ついでに世界中でコケてるという「CATS」にもひとこと。
前情報なしに時間つぶしに観た映画だったが、
主人公の歌う楽曲といい、マタタビをばら撒きながら歌い踊るセクシーな猫といい、
気になって後で調べたらテイラー・スィフトの曲と出演だった。
さすがテイラー!

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