SINGLE MALT WHISKY TRIP の第二弾、
アイラ島編の発売を前に、写真展が開かれ、
著者S氏のお誘いで「ハンドフィルの会」に参加させていただいた。
氏が各蒸留所を訪れた際に直接その手で瓶詰めしてきたものだと言う。
アイラらしい強烈な香りを次々と楽しむ中、
僕のハートを掴んだのはラベルもない小瓶だった。
貴重な一杯をもったいぶりながら注いでいただいた“ダイアナカスク”。
個性的で優しい口当たりに亡きダイアナ妃への想いを馳せながら、
M氏の銀塩モノクロ写真にまた酔うのだった。
SINGLE MALT Whisky Trip Isle of Islay